杉並区にて、
ブリティッシュ煉瓦の家が着工いたしました!
家づくりの第一歩、遣り方工事。
建物の配置や高さを決めるなによりも重要な工事です。
まずはあらかじめ、簡単な配置を記す地縄を張ります。
地縄よりやや広めに貫材を並べ、
それに沿って木杭を打ち込んでいきます。
オートレーザーで木杭に設定した高さを記し、
それに貫材を取り付け、水平をつくります。
これが遣り方天端となり、これより150mm下がりが
基礎立ち上がり部の天端となるわけです。
こちらは境界からの離れ、基準点となる位置を
下げ振りを使い、慎重に貫材に写しているところです。
四隅が確定したら対角の確認です。
墨出しと対角確認においては、
私はいつも立ち会い、自分の目で確認しております。
今回は1mmも誤差なく±0でバッチリでした!!
さすが、いつも信頼をおいている基礎屋さんチーム。
その後、全ての基礎の壁の位置を確認し、
根切り地業に入っております!!