川崎市にて施工中の
ノスタルジック・アメリカンな家も
造作工事の真っ只中です!
今日は建具の吊り込みをおこないました。
ポケットドアの骨組みは
こんな感じになってるんですよ!
フレームがある所がポケットになる部分で
その部分に石膏ボードまたは板を貼り
壁面にします。
クラフトメイドでは
建具は全て現場にて加工します。
なぜならば、建具一枚一枚に癖があるので
蝶番やラッチの位置がずれないように、
そして長い年月の間にドアが枠に当たったり
開閉に問題が起こりにくくする為です。
季節によっても若干隙間を変えたりと
建具屋ならではの工夫もしているんです。
輸入のドアには国産品と違って
調整できる機能がないですから
この時点での開閉チェックは重要なんです。
さあ、ハンドル部分の掘り込みと
取り付けがこれから始まります!
手間暇かかりますが、
完成したあとでは分かりにくい
クラフトメイドのこだわりです。