今回は基礎工事の型枠組みから鉄筋組みの大まかな流れをご紹介いたします。
先日打設した捨コンの上に墨をだし、
その墨にあわせて型枠を設置していきます。
型枠上部に糸を張り、あらかじめ打っておいた杭に糸を確認しながらまっすぐに固定していきます。
*黄色い糸が見えますか??
生コンを打設する際に型枠が動いてしまうのでこの杭での固定は非常に重要ですので
頑丈に固定しています。
そして、鉄筋組み。
はじめに床になるベース筋をひとつひとつ結束していきます。
ベース筋だけを並べた状況です。
ピッチが均等にきれいに配列されました。
その後は中の壁の載る箇所の鉄筋を組んでいきます。
あらかじめ加工してきているのでこちらもピッチがきれいですね。
上下水道配管の地中と絡む部分はコンクリートを流す前に設置していきます。
週末に配筋検査、ベース部の生コン打設に向けて着々と施工しております。
またご報告いたします。