2階のLDKは石膏ボードを貼り終え、
ドライウォールのパテ処理が始まりました。
弊社では石膏ボードを貼った時点で
ドライウォールのパテ処理を行なっています。
造作工事はこの後なんです。
なぜなら
特に気密住宅をもとめるならば
なおさらです。
ドライウォールのテーピング処理はこの段階で行なうのがベスト!
廻り縁やモールディングを取り付ける前に写真のようにコーナーにきちんと行なえるからです。
これにより隙間を埋める事ができ
気密性を確保できます。
またクラック・ヒビ割れ防止にもなります。
そして、もう1点は
コーナーにビードを取り付けるのですが、
こちらもこの段階で取り付けることで
パテ処理はもちろん造作工事を行なう上で
仕上がりがキレイに納まります。
出来上がってからでは気づきにくい事なんですが、
アメリカやカナダでは当たり前のように
この段階でのドライウォール・パテ処理
なんです。
クラフトメイドの施工のこだわりです!