品川にて施工中の
「フレンチモダン・エレガンスな家」。
GWの合間の今日は2階の壁組みです。
朝から材料の荷揚げを行ない
さっそく壁組みに入ります。
ここで壁組みを簡単にご紹介しましょう。
まずは壁の下枠と上枠を同じ長さに切り
そこに柱や窓などの開口部の位置を
レイアウトしていきます。
実は壁をつくる上でここが一番重要です。
このように鉛筆で線が書かれている箇所に
柱が入ります。
全ての柱位置や開口部のレイアウトされた
上下枠材をこのように置きます。
先ほどの鉛筆で書かれた位置に合わせて
上下それぞれの枠材に柱を固定していき
壁をつくっていきます。
ちなみに窓の開口部は
このようになっています。
そして全ての柱を固定したところで
対角線上に寸法を測り、
直角になっているか確認をします。
対角に誤差がないことを確認の上で
合板を貼って柱を固定していきます。
あとはジャッキを使い壁を起こしていき
壁の完成です。
この時点で壁は直角につくられています!
壁組み本日はここまで!
このような感じで壁を組んでいき
状況にもよりますが、
1日でこんな感じで
壁が出来上がっていきます。
なんとなく伝わりましたでしょうか!?